top of page
温もりと思いやり溢れる家

​取材日2020/02/26

2R5A7460.jpg

三条市街地から少し離れた穏やかな空気の住宅街。大通りから一本入った角地に新築をしたHさんご夫婦。現在、6ヶ月になる娘さんとご夫婦での3人暮らし。真っ白なキッチンと壁、床は無垢材を使用し、清潔感と温もりで心地よいリビングダイニング。優しい笑顔と柔らかな雰囲気のご夫婦に迎えられ、『温もりと思いやり溢れる家』をお訪ねしました。

※取材は新潟県内の企業情報を発信しているstyry編集部が行っております。

2R5A5530_1.jpg
家づくりを始めたきっかけについて

ご主人アパートに住んでいましたが、周囲の騒音や住み心地に不満を感じていて。家を建てようか、マンションを買おうかと2人で話しはじめたのがきっかけですね。

2R5A9226.jpg
2R5A7505.jpg
土地えらびについて

ご主人お互いの実家がある場所から、真ん中に位置する所を考えていました。どちらの実家にも行き来しやすい場所で土地探しをしている時に、たまたまこの辺りの区画販売の看板を見つけて。角地であることや日当たり、大通りから1本入っていることなど、理想の土地に出会えました。

奥様当初、まだ何区画か空いていましたが、これから大きくなっていく子供への安全面も考慮して、車通りが激しくない少し奥まっている角地を選びました。

2R5A7635.jpg
2R5A7710.jpg
2R5A5514_1.jpg
家づくりでのこだわりについて

ご主人:はじめから将来的なことを大きく視野に入れた家づくりを考えました。お互いの両親に介護が必要になった時、この家で一緒に暮らし療養してもらうことができる部屋として、1階に2部屋は欲しくて。その時のことをイメージした部屋づくりを少しこだわりましたね。家中のどこに行くにも段差が全くないこと、廊下もドアも車椅子でもスムーズに動ける幅であること、そしてフラットな畳の部屋など、少しの不便も感じることのない家でありたいと。

奥様私のこだわった所は、対面式の広いキッチン。それと、洗濯物がよく乾く洗濯干し場。アパート暮らしの頃は、洗濯物が全然乾かず除湿機を24時間つけたままで大変だったので。はじめはサンルームを希望しましたが、建築家さんからのご提案で、リビング階段の吹き抜けになった2階スペースを物干しスペースとして活用することになりました。1階からの温かい空気で洗濯物は1日でしっかり乾き、気持ち良く快適ですね。乾いた洗濯物は、そのまま隣のウォークインクローゼットに収納するというとても短い動線で終わるんです。収納力と家事動線が考えられた工夫が色々あって楽ですね。2階の子供部屋は、将来必要になった時には2部屋に区切って使用できるようになっています。

2R5A5599.jpg

物干しスペースは、階段を上がったすぐの所。吹き抜けになっているため、1階からの熱利用でしっかり乾く。そして、そのままの動線で収納スペースであるウォークインクローゼットへ片付けられる。

2R5A7612.jpeg
2R5A5617.jpeg
実際の住み心地について

 

ご主人:ジョージホーム長岡さんの家は機密性がとても高く、夏も冬もすごく快適です。リビングのエアコン1台で充分な涼しさと暖かさで過ごせています。まだ、あまり使用していませんがリビングは床暖房も完備なんです。大工さんからは、床暖房の輻射熱を上手く利用することやエアコンの電源は切らずに「自動」運転モードを使用して効率よく部屋を温めることなど、ランニングコストが抑えられる方法を教えてもらっています。なかなか勇気が出なくてエアコンの電源をつけたままにできないのですが(笑)

奥様:対面式の広々したキッチンは、リビングを眺めながら家事ができて最高ですね。いつでも快適な温度で過ごせているし、洗濯物はしっかり乾くし、私の希望は全て叶っていてとても満足です!

2R5A5631.jpg
2R5A7489.jpg
ジョージホーム長岡で家づくりをしてみていかがでしたか。

奥様:渡邉社長も建築家さんもとても話しやすく、気さくな方達で色々と相談しやすかったです。打ち合わせが毎回楽しみでした。

ご主人ジョージホーム長岡の建築家さんと建てる家は、要望シートの記入からはじまりました。私たちが願う暮らし方の実現のために、建築家さんから様々なアドバイス頂きながら、私たちの理想の家が完成していきました。実際にできあがった家のイメージに合わせた家具選びもとても楽しかったです。家具の購入も含めて、予算より少しだけオーバーしましたが、人生を共にする家ですから妥協もしたくなかったんで(笑)

2R5A5651.jpg

「子供が大きくなったら自転車をしまい、そのまま家に入れるようにと思って」。

玄関脇のドアは小さなガレージに続いている。車関係の物や除雪道具などを収納し、物置として活用している。

2R5A5564.jpg
Hさんのお住まいを訪ねてみて

編集部玄関のドアを開けると、明るくて広々とした贅沢な玄関で迎え入れてくれる。そこから続くのは、吹き抜けの開放的なリビングダイニング。リビングもキッチンも畳部屋も、一切の段差がないワンフロアーになっていて、とても開放的で明るく、穏やかな時間が流れる空間。柔らかな笑顔で迎い入れてくれたHさんご夫婦は、まさにご自宅のイメージカラーである「白色」と重なった、穏やかで優しさ溢れるとても素敵なご家族でした。

 お互いのご両親を気遣い、大切に思う家づくり。とても心が温かくなり、愛と幸せが引き継がれていく感覚を抱きました。現在6ヶ月の娘さんは、あまり泣くこともないそうで、取材中もニコニコ笑顔で終始ご機嫌。温もりと思いやり溢れる中で育っているから!?  と感じてしまう程でした。これから先もずっとHさんご家族の愛と幸せが大きく膨らんでいきますように。Hさん、ありがとうございました。 

2R5A5643.jpg
2R5A7425.jpg

リビングダイニングもキッチンも畳部屋も全てがフラットなワンフロアで広々とした空間。

2R5A7439.jpg
bottom of page